パワークリーン

パワークリーンには最後のバーベルの受け方でじゃがみこむが否かでローキャッチとハイキャッチの2通りに分かれる。ハイキャッチではほとんど屈まないが、ローキャッチでは大きく屈む。ローキャッチからのジャークでは、通常のフロントスクワットよりも深く膝を曲げた状態から立ち上がることになるので、難易度が増す。

20kgのベーベルでやると、勢いも不要で、屈む動きも無しで(ハイキャッチで)出来てしまう。スタンディングで行うフロントアップライトロウみたいなものであるが、最後に手首を反転させてバーベルを支え、次のジャークに備える。しかし、屈む動作(ローキャッチ)を覚えないと、重量が上がった時に、バーベルを手首で受けられなくなるだろう。

パワークリーンとかスナッチは、筋肥大が期待できる種目ではないためボディービルダーは通常やらず、ジムでもやる人はまれ。しかし、瞬間的に力を入れる必要があることから、格闘家などのスポーツ選手は好んでトレーニングに取り入れている他、クロスフィットなどの脂肪燃焼を目的とした種目にも取り入れられているので、今後やる人は増えて行くであろう。