バーピーのダイエット効果の本質とは

強度の高い全身運動でであるバーピーであるが、やってみると分かるが、すぐに息が上がることが特徴です。息切れとは、心肺への酸素供給が不足している状態であり、無酸素運動を行ったことの証です。このように息切れする運動のメリットは以下の2点にあります。

・息切れの身体は運動後に多くの酸素を吸い込み消費するので、しばらく脂肪燃焼が高まっています(これがダイエット効果の理由)。
・心肺機能が強化されると、脂肪燃焼能力が高まり、より高い運動負荷に適応できるようになります。

ダイエットには、バーピー10回と休憩のセット(1分間)を最大10セット繰り返すインターバルトレーニングはいかがでしょうか。バーピー10回のところを、【かえる跳び】20回に置き換えてもよいです。

バーピーは多くの筋肉と運動神経を鍛える運動です

バーピー運動を【かえる跳び】と【垂直跳び】に分割した時、【垂直跳び】の部分は、しゃがんだ状態から身体を浮かすというだけでも、自重スクワットよりはるかに強度が高い運動であることが分かる。大殿筋、大腿四頭筋、脹脛に対して強い負荷がかかる。

一方、【かえる跳び】の部分は、腹筋を酷使する運動であり、これだけでもたちまち心拍数が上昇する。しかも、これを速く繰り返すには体力だけでなく運動神経も必要。このように、バーピーは室内で出来る自重運動の中でもとりわけ強度が高く、かつ運動神経も鍛えられる。

誰でも出来るバーピーの分割練習法

すぐに息が上がりまともにやることが難しいバーピー。これを分割して練習するとやり易くなる。【かえる跳び】手を床に着いてしゃがんだ体勢から後ろに脚を伸ばし戻す運動と【垂直跳び】手を床に着いてしゃがんだ体勢からジャンプして着地と同時ににしゃがむ運動に分割して考える。練習では【かえる跳び】【垂直跳び】を連続するのでなく【かえる跳び】のみあるいは【垂直跳び】のみを繰り返す。それぞれが上手く出来るようにして、さらに、【かえる跳び】から【垂直跳び】、【垂直跳び】から【かえる跳び】の連動を出来るようになれば、自然にバーピーは完成する。最終的にバーピー完成を目指しながら、【かえる跳び】【垂直跳び】をそれぞれ単独で繰り返すだけで強度の高い運動になる。屋内で出来る強度の高い有酸素運動としておすすめである。